法性寺の見所

伽藍

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仁王門(山門) 
寳永七(1710)年建立
秩父札所で唯一の鐘楼門で、江戸の仏師・石見による仁王像が安置されています。
仁王像は2011年に修復を行いました。
2026年の午歳総開帳に向けて、浄財の寄附をお願いしております。
本堂  本尊:薬師如来
80段程の石段の上にあり、朱印所があります。
本堂前にある奥ノ院遥拝所に立ち見上げると、通称「お船観音」と呼ばれる観音様を遥拝できます。
また、本堂内には、御前立観音がお祀りされています。
この観音像は、笠をかぶり、舟に乗って櫓を漕ぐ珍しいお姿をしています。
浅草寺の境内には、この像を模した観音様がお祀りされています。
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観音堂 本尊:聖観世音菩薩
寳永四(1707)年建立(当山曹洞開山 智外宗察大和尚、二世中興通峰了玄大和尚の頃)岩盤の上に建つ、総欅材の三間四方の舞台造り。
平成十三(2001)年には、多くの方の浄財を元に大改修がなされました。

観音堂の裏には、蜂の巣状の奇岩が露出しています。
これは「タフォニ」と呼ばれる地質現象で
秩父ジオパークのジオサイトとして、注目を集めています。

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聖観音菩薩像
鎌倉時代中期作 137cmの立像
普段は厨子に納められていますが、午歳には開帳(公開)され、
拝顔し御手綱を通して親しく御手に触れることができます。

奥ノ院(所要時間:1時間〜1時間30分)

観音堂の前の岩の間を抜け急峻な山道を登ると、眼前が開け、『お船岩』の巨岩にたどりつきます。
  *大変危険ですので、十分な装備をして時間には余裕をもって登って下さい。

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「お船岩」と呼ばれる舟の舳先にあたる所にお祀りされています。
江戸時代の境内図には、舳先が尖った舟のように描かれていますが、江戸末期に舳先が折れて現在の形になりました。
境内図には坐像が描かれていますが、戦時中に供出したために、現在の観音様は、戦後に再建された立像です。
(本堂前の遥拝所から望むことができます)



大日如来像
寳暦二(1751)年 西村和泉守作
お船岩の艫の部分にあたり、鎖を伝って崖を登ると、二畳ほどの岩場に大日如来像がお祀りされています。
江戸を中心に多くの信者により奉納されたもので、当時の人々の信仰心をうかがい知ることができます。
眼下に武甲山を始め秩父の峰々が広がり、秩父札所随一のパワースポットです。

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龍虎岩
奥ノ院へ山道の途中に鎖場があり、洞穴があります。
この中には、金毘羅様が祀られています。
また、鎖を左に曲がり、岩に開いた穴を覗くと、坐禅をした仏様の自然岩が鎮座しています。IMG_6231.jpg




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